11/30(wed)
mum(ムーム)のライブ行ってきました。
開演時間に少し遅れて急ぎ足で公園通りを上り、
会場の渋谷AXへ…なんか雰囲気が違うと思って
チケットを確認すると、会場O-EASTじゃん!
(AXはRooster来てたみたい)
そこからまた10分歩いて到着した頃には
フロントアクトのフレックフミエの演奏が終了する直前。
男女2人組のユニットだそうで
気持ちいい音が流れてたのだけど10秒くらいしか見られず。。
転換後、メインアクト登場。
正直あんまり期待してなかったのだけど
すごくよかった。
いろーんなこと考えながら見てました。
電子楽器と生楽器の混ざり具合が絶妙。
エレクトロニカって言うと
ピコピコウニョウニョ言ってるだけかと思われがちですが、
この人たちはぜんぜんそんなことなくて
(だからおもろいのだけど)
電子音で作られた「下地」の上に
バイオリンやアコーディオンやトランペットが乗っかるんですわ。
別に技巧的な演奏はなくても
楽曲の構成要素として機能できるんだなと思った。
こういう使い方なら
自分もサックス続けられるなと思った。
「下地」の部分は
ラップトップから出てくる構築されたかたまりもあれば
ドローン的なノイズ音もあり。
ドラムの役割も
ふつうのバンドのドラムの役割を果たすこともあれば、
電子音によるリズムパターンと混ざって
ひとつの「リズム体」になることもあったり。
曲によっては
病弱そうな細っこい女性のウィスパーボイスが乗っかるのだが
これがまた反則。
名前がクリスティーナってのもまたたまらんハァハァ。
ここのところ、
西洋音楽の構造やルールに疑問を持ってるわけですが
キャッチーなメロディや
美しい音質は
やっぱり単純に心地よい。
ぐちゃぐちゃしたインプロだけだと退屈になるので
このへんのバランスですな。
あと大きいのが
サポートメンバーも含めたアクト6人全員が
マルチプレイヤーであること。
ベースなんか3人くらい入れ替わり弾いてたし。
そうなると組み合わせ的にいろんな構成で音が作れる。
楽器も優に10種類以上は使ってました。
見たことない楽器があったのだけど、
バイオリン(だと思う。ビオラかも)の先っちょに
金管楽器のベルみたいなのが付いてるんですよ。
演奏方法はバイオリン同様弾くんだけど、
あのベルの役割はなんなんだろ。
そんな楽器見たことある人います?
あとねー
のこぎりも使ってました。
バイオリンの弓で弾く
「ミュージカル・ソウ」という楽器として
一応世界的に認知はされてるようなのですが、
西日本出身者としては
遠く離れたアイスランドにまで
アキラ師匠(横山ホットブラザーズ)の影響が!と思ってしまう。
その楽器は弾くんじゃない、マレットで叩くんだ!